「ファイナルファンタジー14がXboxに向かって進む」
Final Fantasy 14 heads towards Xbox.
スクウェア・エニックスのMMORPG『ファイナルファンタジー14』がXboxコンソールに向けて進んでいます。
この長い間要望のあったプラットフォームの追加は、ラスベガスで開催された今年のファイナルファンタジーファンフェストで、Xboxの責任者であるフィル・スペンサーがステージに立って発表されました。
ゲームは、2024年の春にフルでXbox Series X/Sコンソールでプレイできるようになります。
それ以前に、パッチ6.5Xのオープンベータテストが予定されています。
スペンサーは、今後のパートナーシップを見据えて、この新しい提携を「画期的な」瞬間と述べました。
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スペンサーはFF14のディレクター兼プロデューサーである吉田直樹氏に対して、「あなたとあなたのチームが行うことの中心にプレイヤーを置いているということが本当に感謝できる点です。」と述べました。
「Xboxでは、非常に似たようなスピリットを共有しています。」
Xboxコンソール版では、シリーズXでは高速なローディングと4Kサポートが特徴です。また、他のプラットフォームとのクロスプレイも可能です。
スペンサーは、ファイナルファンタジーとXboxのコミュニティを「安全で安心感のあり、そして何よりも楽しい」方法で結びつけたいと述べています。
ゲームはデジタルのみのリリースとなり、2024年夏に予定されている拡張パック『ドーントレイル』もファンフェストで発表されました。
スクウェア・エニックスのCEOである桐生崇氏も、他のゲームもこのプラットフォームに向けて進んでいることを述べ、それに対してスペンサーは今後のゲームのパートナーシップに期待していると応えました。
Xboxとスクウェア・エニックスは、これまでに限られた関係しか持っていませんでした。ほとんどのファイナルファンタジーゲームは、他のプラットフォームよりも先にPlayStationでリリースされてきました。
おそらく、これからは変わるかもしれません。