「ベヨネッタ」と「デビルメイクライ」の先駆者である神谷英樹氏が、自らが築き上げたスタジオを約16年間支えた後、退社することになりました

「ベヨネッタ」と「デビルメイクライ」の創造者、神谷英樹氏がスタジオを16年間支え続けた後、勇退することになったの巻

アクションゲームのパイオニアである神谷英樹がプラチナゲームズを退職します。

本日9月25日、スタジオは先ほど、神谷が来月10月12日に開発者を退職することを発表しました。以下に完全な声明をご覧いただけます。プラチナゲームズは確かなリーダーであり、共同創設者でもある神谷が去ることを悲しんでいますが、神谷には将来の成功を願っています。

その後、神谷は数時間後に個人のTwitterアカウントで自分自身の声明を発表しました。ツイートの中で神谷は、「決して簡単な決断ではありませんでした」と述べていますが、プラチナゲームズと神谷の両方の声明から明らかなように、このベテラン開発者はまだゲーム制作を終えていません。

神谷は、16年前の2007年にレジデント イービルのベテラン開発者・三上真司とデビル メイ クライの開発者・稲葉敦志とともにプラチナゲームズを共同設立しました。稲葉は現在、プラチナゲームズの社長を務めており、三上は開発者から数年前にタンゴゲームワークスを設立するために退職しました。

神谷がプラチナゲームズから離れることは、Project GGがその監督を失ったことも意味しています。スタジオは2020年に新しいアクションゲームを発表し、少年がゴジラのような大きさの怪獣と戦うために巨大な机械に変形するという内容でしたが、その後3年間でそのタイトルに関して一切見たり聞いたりしていません。

「Project GGは巨大なヒーローのようなタイトルです」と神谷は当時語っており、新しいゲームをViewtiful Joeのような作品と比較しています。後者のゲームでは何人かが一つの巨大なヒーローに変身する一方、Project GGでは一人のヒーローが自分自身よりもさらに大きなバージョンに変身することを重視しているとされています。

他に興奮できる新しいゲームについては、new games 2023ガイドをご覧ください。