『長らく失われていた2つのダブルドラゴンゲームがついに復活する』

Two long-lost Double Dragon games finally make a comeback.

約20年ぶりに、『ダブルドラゴンアドバンス』がコンソールとPCに新たな居場所を見つけました。それだけではありません。『スーパーダブルドラゴン』も数十年ぶりに公式ポートされる予定です。

Arc System Worksは、ビリー・リーとジミーが主役の両方のベートエムアップゲームを、2021年11月9日にPC、PS4、Xbox One、Xbox Series X|S、Nintendo Switch向けにデジタル配信することを発表しました。『ダブルドラゴンアドバンス』は元々2003年にゲームボーイアドバンスで発売され、1987年のアーケードゲームのリメイクとして機能しています。一方、『スーパーダブルドラゴン』は1992年にSNESで発売され、アーケード版をベースにしたり要素を借りたりせずに、コンソール向けに作られました。

1992年にSNESで発売された『スーパーダブルドラゴン』。Arc System Worksは、数十年ぶりにPCとコンソール向けに公式ポートを今年中にリリースします。
ギャラリー
『スーパーダブルドラゴン』と『ダブルドラゴンアドバンス』

さらに、Arc System Worksは、これら2つの長らく行方不明だったゲームを、最初の4つのメインラインの『ダブルドラゴン』タイトルと共に、Nintendo Switch向けの『ダブルドラゴンコレクション』としてまとめて提供することも発表しました。このパッケージは物理的に提供され、2021年11月9日にも発売されます。

Arc System Works、Modus、Secret Baseからは、『ダブルドラゴン外伝:竜の興隆』が今週、コンソールとPC向けにリリースされました。ビリーとジミーのほかに、オリジナルゲームのお嬢様であるマリアンも含めて、11人のプレイアブルキャラクターがいます。

それ以前に、Arc System Worksは2017年にオリジナルのNESタイトルのように見える『ダブルドラゴン4』をリリースしました。詳細については、GameSpotの『ダブルドラゴン4』のレビューをご覧ください。