「ベテランのRed Dead RedemptionとGTAのライターが、16年間の後にRockstar Gamesを離れる」

Veteran Red Dead Redemption and GTA writer leaves Rockstar Games after 16 years.

ロックスターゲームズの執行役員であるマイク・アンズワース氏が、グランド・セフト・オートの開発元である会社を辞めたようです。

この名門スタジオで16年間働いた後、アンズワース氏は犯罪大作『グランド・セフト・オート4』や『グランド・セフト・オート5』、西部劇『レッド・デッド・リデンプション1』や『レッド・デッド・リデンプション2』、殺人ミステリー『LAノワール』、そして探偵ものの三部作『マックス・ペイン3』など、いくつもの大ヒット作品に執筆クレジットを持っていました。アンズワース氏は2007年にシニアクリエイティブライターとしてロックスターに入社し、2019年に執筆監督に昇進し、2021年には執行役員の執筆職に異動しました。

最初に気付いたのはGTAForumsのユーザーであるRuckeさんであり、その後、ロックスターのニュースTwitterアカウントであるSWEGTAさんによって再投稿されました。アンズワース氏はLinkedInで自身の退社を発表したようです。このライターは退社の理由や将来の展望、そして『グランド・セフト・オート6』の執筆進捗状況については投稿していません。しかし、アンズワース氏はロックスターの最新作である2018年の『レッド・デッド・リデンプション2』でもクレジットされた3人のライターの一人であり、同じく会社を辞めた共同創設者のダン・ハウザー氏と共に活動していました。

待望の『グランド・セフト・オート6』に関する最新情報が伝えられたのは、ゲームの悪名高い(そして驚くほど詳細な)リークが起きた後でした。リークが発生した直後、ロックスターは声明を発表して、ハッカーが事前公開映像を盗んだことを確認しました。しかし、前例のないリークはゲームの製作スケジュールに影響を与えなかったようで、最近の報告によれば、ゲームは2025年に発売される予定だと言われています。発売時にはアンズワース氏の執筆チームがどのような状況になっているのか、楽しみに待ちましょう。

それでは、現時点でわかっている『グランド・セフト・オート6』についての情報をご紹介します。意外なほどの情報が出回っています。